2022年10月5日(水)
いま、四国中央市の小中高の吹奏楽・金管バンドがアツい!!!全国大会に向けて練習を重ねる松柏小学校・金管バンド部のお昼休みにお邪魔しました♪

市内の吹奏楽部・金管バンド部が大活躍しているのをご存知でしょうか?
この夏だけでも、三島高校が「全日本吹奏楽コンクール」愛媛県大会で金賞を受賞し四国大会に出場、川之江南中学校と三島東中学校が同コンクールの愛媛県大会でともに金賞に選ばれました。(三島東は全国大会に出場決定!)。
そして今回取材したのが、2つの大会でそれぞれ西日本大会・全国大会行きを決めた松柏小学校 金管バンド部です。
夏休みに開催された「第41回全日本小学生バンドフェスティバル」の四国支部大会では金賞を受賞し全国大会へ、また9月に行われた「第54回RNBこども音楽コンクール」愛媛県大会でも金賞に選ばれ、西日本大会に出場します。昨年の「RNBこども音楽コンクール」では全国5位の成績を残した強豪校。今年も息の合った美しい演奏で上位を狙います。
部の強さの理由を探るべくお昼休みの練習にお邪魔すると、驚きの光景が!子どもたちの真剣な練習の様子をお伝えします。
10月10日にはミニコンサートも開催!
「1秒を大切に」をモットーに演奏曲を仕上げていました♪
目次
13時。お昼休み開始のチャイムが鳴ると、ケースに入った楽器をもった子どもたちが続々と集まってきました。
ここは体育館。以前は音楽室で練習していましたが、感染症対策のため間隔を空けられる体育館で広がって演奏しています。

活動しているのは、4年生~6年生の子どもたち、総勢63名!なんと部員数は県内一です。(4年生20名・5年生20名・6年生23名)

近年の好成績が話題となり、金管バンド部にあこがれて入部する児童も増えているそうですが、もちろん楽器未経験者がほとんど。今年の春に入部したという4年生も、先生や上級生に楽器の扱い方、音の出し方から教わり、今では立派にパートを担当。コンクールにも出場しています。

そもそも金管バンドとは、どういったものなのでしょうか?
・トランペット
・コルネット
・アルトホルン
・ユーフォニアム
・チューバ
・トロンボーンの
金管楽器と打楽器で編成される。
(吹奏楽部…木管楽器・金管楽器をメインに、弦楽器や打楽器などで編成される)
多くの部員をまとめるのは、音楽教諭の脇展子先生。これまで妻鳥小学校や中曽根小学校で金管バンド部の指導を経験し、松柏小学校に着任して8年目になります。

赴任した当初は30人ほどだったという金管バンド部。チューバが無かったり、低い音を奏でるユーフォニアムとトロンボーンの楽器数が少なかったりと、充実した環境ではありませんでした。
松柏小学校として初めてコンクールに出場したのは、その翌年。周囲の学校から足りない楽器を借りて出場したそうです。

お昼休みと放課後の時間に練習を行いますが、中学校の吹奏楽部とは違い、習い事や運動記録会など、子どもたちは実に忙しい。限られた練習時間の中で、当時から脇先生が大事にしていたことがありました。
「練習に行ってよかった」、「みんなと合わせて楽しかった」と思えるような練習にしようと心がけています。
技術の向上よりも、まずは楽しく演奏できることを第一に。基礎の反復練習だけだと面白くないので、できるだけ曲練習をするようにしているそうです。
「あ、吹けた!」という喜びが大事。楽しいと、明日も頑張ろうと思えますよね。
それから次第に部員数が増えてゆき、部が大きくなったことから保護者会が発足。楽器が増え、演奏会や大会参加へのサポート人数も増えました。

そして2018年、ついに「RNBこども音楽コンクール」愛媛県大会で金賞を受賞します。西日本大会、全国大会の出場も果たしました。

脇先生が思う「強さの理由」とは?
いつも高い目標を持ち、コンクールで悔いのない演奏をするために一人一人が最大限の努力をしていることです。
体育館に飾られた昨年の成績は「全国第5位」。練習を重ねる中で、子どもたちが自ら「去年を超える!」と意気込んでいるそうです。さらなる高みを目指して、挑戦は続きます。
全国レベルの練習時間はさぞ長いのだろう…と思いきや、日々の練習は昼休みや放課後、合わせて約1時間半のみなんだとか。
取材に伺ったのは、13:00~13:30のお昼休み。集まった子どもたちが椅子を出し、楽譜を立てて楽器を出して…、チューニングのあと、ようやく全体で演奏します。

この日は10月10日に行われるミニコンサートの曲を練習していました。コンクールの課題曲もある中で、ミニコンサートでは5曲を披露予定とのこと。


お昼休みには、そのうち2曲を合奏。「もっとテンポ速くして演奏してみよう」と脇先生が指示をだします。全員が真剣な表情で先生の声に耳を澄ませ、ひとつひとつの練習を大切にしているようでした。集中しているとあっというまに30分が過ぎ…。子どもたちはテキパキと片付け、掃除の担当場所へ。早い!


ちなみに、平日はお昼休みの30分間、そして放課後の1時間に練習し、土曜日などの休日には3時間ほど練習を行っているそうです。今年は夏の間も体育館で演奏していたため、暑くて大変だったとか。

決して多くはない練習時間ですが、63人全員が高い集中力でトレーニングを重ねることで、息の合った素晴らしい演奏が出来上がっているんですね。
松柏小学校が今年初めて出場した「全日本小学生バンドフェスティバル」。今年から会場がホールになり、「広い会場で経験させてあげたい」と参加を決めました。
初参加ながら7月31日の愛媛県大会で金賞を受賞し、県代表として8月26日の四国大会に出場。堂々とした演奏で金賞を受賞し、見事四国代表として11月19日の全国大会への出場権を獲得しました。
会場は大阪城ホール。コブクロや米津玄師、ドリカムがライブを行うアリーナ会場で、「シンプルギフト・ファンタジー」を演奏します。
この曲は楽しくワクワクする曲なので、全身で曲の雰囲気を伝えることが出来るよう、表現力を高めていきたいです。広い大阪城ホールで、のびのびと演奏を楽しんできたい!
全国大会には、各地区から大会を勝ち抜いた36校ほどが出場を予定しています。脇先生、そして子どもたちの目標はもちろん!
金賞です!!

芸術の秋は、金管バンド部にとってもイベントが盛りだくさん!コンクールだけでなく、音楽会や演奏会も予定されています。


10月10日には、しこちゅ~ホールでミニコンサートが開かれ、日頃支えてくれている保護者の方をはじめ、クラスメイトや地域の人に自分たちのベストな演奏を披露しました。

コンサートでは、アンコールも含め6曲を披露。会場には600人以上が訪れ、迫力ある演奏に圧倒されていました。

ニュース動画はコチラからご覧いただけます↓
ミニコンサートの模様はほぼノーカットで、後日コスモスチャンネルで放送する予定です。お楽しみに♪
筆:四国中央テレビ 岡部桃子

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