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冬の風物詩!中曽根町の尾本さん宅でイルミネーション始まる

2022年11月18日(金)

始めたきっかけは大好きなお孫さんの一言だった!?地域住民を楽しませてくれる尾本さんご夫婦に、装飾のこだわりや今年の開催期間などを伺いました。

尾本建次郎さん・典子さんご夫婦

 次第に肌寒くなり、冬の訪れも間近になってきました。日が落ちるのが早くなると、楽しみになるのが街のイルミネーション。四国中央市では栄町商店街や切山などで例年行われていますが、ひときわ有名なのが中曽根町の尾本さん宅です。11号線バイパスを東に向かって走っていくと、消防防災センター手前、左手にまばゆく輝く一軒家が見えてきます。
 キラキラ光るアーチをくぐると、そこは別世界。訪れる人は、家族連れや学校帰りの高校生、愛犬と散歩中の人やランニング途中の人など様々ですが、みなさん嬉しそうに散策し、写真を撮ります。四国中央テレビでも9年連続で取材し、「街かど百景」として放送してきました。
 そんな四国中央市の冬の風物詩は、どんなきっかけで誕生したのでしょうか。ご夫婦にお話を伺いました。

  

目次

普通の一軒家が夜になると大変身!こだわりのイルミネーション

 白、黄色、青…、色とりどりの装飾に、雪だるまやサンタクロースがほほ笑む尾本さん宅の前庭。輝くアーチを抜けると、フォトスポット満載のイルミネーションが広がります。「まるでテーマパークみたいやね」。親子で訪れたご近所さんが嬉しそうにスマートフォンを構えます。

 今年のライトアップは11月12日から。16日にお邪魔すると、平日の夜にもかかわらず次々と人がやってきました。華やかな装飾をバックに写真を撮ったり、ベンチに腰掛けてゆったり眺めたり。なんと敷地内にはウィンターソングメドレーが流れ、訪れる人のクリスマス気分をさらに盛り上げます。

 毎年、三島の秋祭りが終わるころから準備を始めるという尾本さん。娘さん、お孫さんたちも協力して、数えきれないほどの飾りをレイアウトします。

家族みんなで1週間以上かけて準備するそう

 庭の中央にある花壇は、普段は花を植えたりしているそうですが、この季節になるとイルミネーションのステージに大変身。レイアウトなどは、主に典子さんが担当しているそうです。
 こだわりは、白熱球タイプのイルミネーション。寒色系の色合いが多く、ランニングコストの低いLEDタイプは尾本さん宅でも多く使用されていますが、やはり従来の白熱球タイプの明かりに魅力を感じるといいます。

子どもたちが喜ぶキャラクターのアイテムも多い

建次郎さん:ゴールドの温かみのある色合いがいい。毎年飾っている電車のライトは、今年新しいものに買い替えました。

 ちなみに訪れた多くの方が気になっているであろう電気代についてコッソリ尋ねてみると…。

典子さん:この時期の電気代は1か月で4~5万円くらい。全部LEDにすると電気代は抑えられるけど、やっぱりこの色が綺麗なんですよね。

 敷地内を見渡してみると、冬の透き通った冷気を感じるようなLEDと、やわらかなぬくもりを感じる白熱球の明かりが見事にミックスされています。そうした夫婦のこだわりが、何度でも訪れたくなるテーマパークのような雰囲気を醸し出しているのかもしれません。


「トナカイさんは?」始まりは可愛い孫の一言

 尾本さんたちがイルミネーションを始めたのは今から15、6年前。娘さんが数点購入して家に飾ったのが最初だそうです。

典子さん:その時は、実は私たちはそれほど興味なかったんですよね。

そんな尾本さん夫婦がイルミネーションに目覚めるきっかけになったのは、当時保育園児だったお孫さんの一言でした。

典子さん:「じいちゃん、トナカイさんも置いてほしいな」と言われてね。それから、孫たちに喜んでもらえるように、サンタさんを増やし、アンパンマンを増やし…と。

トナカイは何匹いるかな?
触らないように注意してね

 そうして約5年後には、現在のような庭全体にイルミネーションが広がるお宅に。お孫さんの嬉しそうな顔が見たくて始めたライトアップですが、次第にご近所でも有名なスポットとして多くの人が訪れるようになりました。

典子さん:以前はブレーカーが落ちることもしばしば。主人から「もう増やすなよ」と念を押されちゃって(笑)。

 それから約10年。トナカイをリクエストしたお孫さんも成長し、家族が増えた尾本家。今では可愛いひ孫が遊びに来てくれるようになりました。

ひ孫ちゃんたちもパシャリ

典子さん:地域の子どもたちもたくさん遊びに来てくれるのが嬉しいです。

建次郎さん:楽しそうに話している声が家の中にいても聞こえてくるので、それがなによりのやりがいですね。

 尾本さん宅の目の前は11号線で隣の住宅とも距離があるため、22時という、仕事帰りでもゆっくり寄れるうれしい点灯時間が実現しています。とはいっても、ご近所様の迷惑にならないよう、静かにロマンチックなイルミネーションを鑑賞しましょうね。

仲良しカップル・ワンちゃん・家族連れ…それぞれが過ごす冬のひととき

 この日は18時~20時に取材。尾本さんにインタビューをしたり、「街かど百景」用の映像を撮影している間も多くの地域住民が訪れ、楽しそうに話をしながら写真を撮っていました。その様子を少し紹介します。

庭をゆっくりと眺めながら歩く親子連れ
お散歩中のワンちゃんも興味津々
学校が近いため、帰りに立ち寄るカップルも

 今年の冬は寒さが厳しい予報になっているので、今くらいの時期のほうがゆっくりイルミネーションを楽しめるかもしれません。けれど本格的な寒さになり雪が降ったりすれば、これも楽しみ。きっとロマンチックな景色が広がることでしょう。それも見たい!
 長期間ライトアップされているので、ぜひ何度も足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

今年の点灯はいつまで?駐車場はある?【アクセス紹介】

イルミネーション点灯期間:2023年1月3日(火)まで

点灯時間:毎日日没~22時

住  所:四国中央市中曽根町560

駐車場 :5台程度

 

コスモスタイムで放送中!街かど百景

 今回撮影した映像が、さっそくニュース番組「コスモスタイム」の後などで放送中です。ぜひチェックしてみてくださいね!

 また、四国中央テレビのインターネットサービスご加入の方は「コスモスコレクション」で、スマホサービスご加入の方は「コスモスプラス」でいつでも番組が視聴できます。こちらもぜひご覧になってみてください。

「コスモスプラス」ご利用の方はこちらからどうぞ
https://my.cosmostv.jp/cosmosplus/cosmos_collection/86632/

過去8年分の映像もコスモスコレクション・コスモスプラスなら視聴できる!

 また、「コスモスコレクション」・「コスモスプラス」限定で、これまで撮影してきた過去の尾本さん宅のイルミネーションをはじめ、栄町商店街などの地域のライトアップの様子がいつでもご覧いただけます。こちらもお見逃しなく!

■2020年撮影切山休憩所のイルミネーション

■宝洞山集会所イルミネーション2019

■2018年妻鳥小学校 イルミネーション

コスモスコレクション・コスモスプラスで検索する際は
①【番組名】の「街かど百景」を選択
②【フリーワード】欄に「イルミネーション」と入力して検索
すると、過去の番組が一覧でご覧いただけます。

筆:四国中央テレビ 岡部桃子

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