2023年6月14日(水)
エンジョイメンバーがイベントに出店!ワークショップにシャボン玉遊び、様々な企画で来場者を笑顔にすべく大奮闘!番組と合わせてお楽しみください♪
アウトドア番組「Let‘sEnjoy!」がしこちゅ~ホールにやってきた!2023年春の企画「海岸で集めたシーグラスを使ってSDGsな作品をつくろう!」のゴールとして、地域のイベントでワークショップと雑貨販売を行いました。準備期間1か月!果たして成功するのか…。エネルギッシュなメンバーたちや、ブースに来たお客さんの様子をお届けします。
目次
・企画始動からエンジョイブース出店までの1か月
・かわしん感謝祭スタート!グルメに学びに体験…盛りだくさんの1日
・一緒に遊ぼう!ワークショップ大人気のエンジョイブース
・【報告】収益金を市に寄付しました
・オンエア情報 TV&YouTubeも観てね!
4月16日のシーグラス集め&海岸清掃から始まった今回の企画。身近な海辺にきれいなシーグラスが流れ着いていることに驚き、ガラスが海に揉まれてできるシーグラスの成り立ちから、海洋ごみの問題についても思いを巡らせました。
地域の人にもこのことを知ってほしいと、5月20日に開催される「かわしん感謝祭」にブースを出店することに。約1か月をかけて、ブースの内容検討や作品の制作に取り組んできました。
詳しくはシーグラス集め&制作編(https://www.cosmos-network.jp/ccw_cf/180939/ )
川之江信用金庫が主催の「かわしん感謝祭」は、職員たちが約1年前から準備してきたという大イベント。エンジョイの企画をお伝えしたところ、ご賛同いただき、急きょフリースペースの予定だったみどりの広場を貸してくださることになりました。
川之江信用金庫では「多くの地域のみなさんに楽しんでもらいたい」と、市内の飲食店や雑貨店に声をかけ、美味しいもの満載のマルシェや体験ブースなどを用意。これまでにない大規模なイベントに、準備にも力がはいっています。我々エンジョイメンバーも全力で盛り上げることをお約束しました。
いよいよ5月20日。ホール内では朝から様々な催しが行われました。
10時からのオープニングセレモニーでは、書道家の青柳美扇さんがパフォーマンスを披露し、「感謝」の文字を揮毫。
10時30分からスタートしたマルシェとキッチンカーには、パンやスイーツ、お弁当などを求めて多くの人が並び、1時間ほどで完売した店舗が出てくるほどでした。
お菓子釣りなどの遊びコーナーでは、子どもたちが満面の笑みでおやつをGET。
花育ボランティアグループhanaemiによる花時計のワークショップや雑貨の販売も。
愛媛大学社会共創学部産業イノベーション学科の内村浩美教授による、中学生を対象にしたお札の講座も開かれました。
また午後からは、落語家の瀧川鯉斗さんの独演会もあり、年配の方も増加。会場には1,000人以上が訪れ、食べて遊んで学んで、かわしん感謝祭を楽しみました。
一方エンジョイブースも、朝8時から設営を行い、準備万端でオープンを迎えました。
メンバーが持参したタープやテーブルを中心に、番組ロゴの入った旗やガーランドで飾り付け、アウトドア感あふれる空間が完成。販売コーナーや体験コーナーなど7人で分担して運営します。
今回用意したコーナーは、①シーグラス作品の展示・販売 ②シーグラスワークショップ ③シャボン玉遊び ④ハンモック ⑤太鼓の演奏体験 の5つ。
イベントスタートと同時に伊藤さんがシャボン玉を飛ばし始めると、さっそく親子連れが集まってきました。釣り竿を使った特製の道具でたくさんのシャボン玉を一気に作ると、子どもたちから大歓声が。自分の顔よりも大きなシャボン玉を割ろうとぴょんぴょん跳んだり駆け回ったりして大にぎわいでした。
シャボン玉に引き寄せられた人々が徐々に他のコーナーにも立ち寄り始め、あっという間にワークショップ、作品コーナーにも人だかりが。
「波に揉まれてガラスが研磨されているんですよ」とシーグラスについて説明しながら、それぞれが作った作品を紹介します。
「きれいやねえ」「え!これ海で拾えるん?」といったリアクションが多く、メンバーが作った作品も次々に売れていきました。
また、自分でシーグラスに穴を空けて作るネックレス作りのワークショップでは、マルシェ帰りの方や親子連れが、石選びから完成までの工程を体験しました。道具の使い方はエンジョイメンバーが丁寧にレクチャー。安全に十分配慮しながら、小学生でも自分の力で穴あけをすることが出来ました。どの参加者も、完成後はさっそく首にかけて散策していましたよ。
ボンゴやコンガなどの太鼓演奏コーナーには、ワークショップ終わりの子どもたちやホール内のイベントを楽しんだ家族らが集まり、緑の広場には終始ウキウキとしたリズムが響いていました。
イベントは15時に無事終了。シャボン玉は持参した液が無くなるほどの大人気!ワークショップは34人が体験し、メンバーが工夫を凝らした作品も多くの人に気に入っていただきました。
来場者の中には「番組を観たよ!」と声をかけてくれる方もいて、番組やイベントを通して地域の自然環境について興味を持つきっかけが作れたのではないかと感じています。
「てんてこまいだったけど、充実した楽しい1日だった」と伊藤雅彦さん。大西誠治さんは、「別のイベントでもやろう!」と早くも次回の計画を練っているようでした。
6月13日、四国中央市にエンジョイブースの収益金を寄付しました。今年5月に「SDGs未来都市」に選定された四国中央市。寄付金はその取り組みに活用されるそうです。
政策部 政策推進課みらい創造室の大西宏室長は、「SDGsの推進に向けて市民のみなさんと協力して取り組んでいきたい。寄付も受け付けているのでよろしくお願いします」と話していました。
SDGsをテーマに活動した今回のレッツエンジョイ。シーグラス集めや作品づくりを通して、楽しみながら環境について考え、地域の皆さんともその気づきを共有することができました。
ぜひみなさんもご家族やお友達とチャレンジしてみてくださいね!
Let’Enjoy!シーグラス編は現在コスモスチャンネルで放送中です。ぜひご覧くださいね!
Let’enjoy59 「三島の海岸でゴミ拾い&シーグラス集め!」
動画を観る▼
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Let’enjoy60 個性豊かなシーグラスアイテム作り!
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Let’enjoy61 ※動画準備中
動画を観る▼
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また、本編には入りきらなかったエピソードを収録したYouTube特別編「Let’Enjoy!活動中」も配信中!シーグラスネックレスづくりについてはこちらでもたっぷり紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
筆:四国中央テレビ 岡部桃子
◆コスモスタイムとの連動記事◆市内の桜の名所をスタッフが撮影!
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撮影でき次第、随時情報を更新する予定です。【2024.4.16 桜スポット追加しました】
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