2019-05-31

５月２６日、妻鳥町に完成した市民文化ホールの見学会が行われ、およそ1,000人の参加者が出来上がった施設を見て回り、担当者の説明を聞きました。

見学会の開始時間は午後１時からでしたが、正午を過ぎたあたりから、多くの市民が集まって来た為、急遽３０分早く、見学会がスタートしました。
新しく建設された市民文化ホールは、地元の文化発信の場として親しみを持ってもらえるよう、愛称を『しこちゅ～ホール』とし、８月の開館に向け、準備が進められています。建物は地上３階建てでガラスを大きく使い、明るく開放的な空間となっています。
大ホール『おりがみ』の収容人数は1,007名、小ホール『かるた』の収容人数は、212名となっており、その他、四国の真ん中というロケーションを活かし、企業関係の利用が期待出来る事から、会議スペースも充実し『産業と文化の融合』を目指すキャンバスホールにふさわしい設備が整っています。

参加者は実際に大ホールの舞台に上がって、その規模を実感し、気になった事を市の担当者らに質問していました。市民文化ホールは、今年８月２３日に開館予定となっており、様々なこけら落としイベントが企画されています。