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消防救助技術選考会 レスキュー競技会2019

2019-06-01

6月6日に松山市の愛媛県消防学校で行われる愛媛県消防救助技術大会に向けた署内選考会 レスキュー競技会が6月1日、消防防災センターの救助訓練施設で行われました。

消防救助技術大会は、消防職員として必要な、様々な災害現      場に対応できる高度な救助技術と強じんな体力、精神力を養うことを目的に、毎年開催されています。

競技に出場するのは35歳以下の職員で、四国中央市では消防本署・東分署・西分署・新宮分遣署・嶺南分遣署で勤務する33人が参加しました。

四国中央市の選考会は、消防防災センターの完成以降、一般公開されており、この日は選手の家族や友人などおよそ100人が会場を訪れました。

競技会では、ロープ応用登はん、はしご登はん、ロープブリッジ渡過の3種目が行われ、日ごろの訓練の成果を披露しました。

2人1組で行うロープ応用登はんは、地上15mの地点から下ろされたロープを、器具を使わずロープに足を絡めて登り、その時間を競います。

はしご登はんは、災害時の建物への進入など、消防活動には欠かせない訓練のひとつで、命綱を自分自身に固定した後、垂直にかかるはしごを15m登り、そのスピードを競います。

ロープブリッジ渡過は、建物の間に水平に渡された20mの長さのロープを、行きはロープの上に体を乗せて渡り、帰りはサルのようにぶら下がって渡り、その往復の時間で競います。

来場者は、普段は見ることの出来ない訓練の様子や、選手のキビキビとした真剣な姿に、声援や拍手を送ったり、写真を撮ったりしていました。

 

6日に行われる愛媛県大会で入賞した選手は、7月27日に高知県で開催される四国大会に出場します。

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