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新宮小中学校・三島高校 連携授業でプレゼンに挑戦

2019-06-12

新宮小中学校の中学生と三島高校生が授業や給食などを通してともに学び、交流を深める連携授業が、6月11日に行われました。

新宮小中学校では、愛媛大学による公開授業など、学外との連携を積極的に行っており、三島高校との連携授業は昨年度から実施されています。

今年度第1回目となるこの日は、三島高校商業科から指導教諭2人と、商業類型4人、商業デザイン類型4人の合計8人の生徒が、プレゼンテーションの現場でもっとも良く使われているソフト、パワーポイントを使った「プレゼン資料の作成と発表」についての授業を1日かけて行いました。

コンピュータ室で行われた授業では、午前中にプレゼンのための資料作成や発表の方法などの説明が行われ、三島高校教諭の近藤洋正さんが、効果的なプレゼン発表として、結論を先に伝えること、要点を簡潔にまとめることなどを話しました。

午後からは、実際に「新宮を紹介する」プレゼンに挑戦。中学生2人、高校生1人が一つのグループとなって資料を作りました。
写真のレイアウトや、文字の大きさなど、話し合いながら作業を進める中学生たちに混じって、高校生が時折アドバイスをし、具体的な手本を見せたりしてサポート。
一時間ほどで資料が完成すると、グループごとに発表を行い、中学生たちは、同じテーマながら新宮の魅力を様々な方向から紹介しました。

また、昼には一緒に食卓を囲み、昼休みにはドッジボールを楽しむなど、授業以外でも交流を行い、中高生ともに貴重な交流のひと時を楽しんでいました。

新宮小中学校と三島高校との連携授業は、来年1月に、今度は三島高校で実施される予定です。

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