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第12回書道パフォーマンス甲子園

2019-08-04

第12回書道パフォーマンス甲子園が、8月4日、伊予三島運動公園体育館で開催されました。

今年は35都道府県106校からエントリーがあり、予選審査を通過した20校が本選に出場しました。

毎年新たなアイデアが生まれ、注目を集めているこの大会では、6分間の制限時間の中、縦4メートル、横6メートルの特大用紙いっぱいに、テーマや伝えたい思いを音楽に合わせ書き上げます。

どの高校も衣装や小道具、演技など細部までこだわった演出で会場を沸かせました。

そして、審査の結果、長野県松本蟻ヶ崎高校が、スマホを模した小道具を印象的に使い、大字は篆書(てんしょ)と呼ばれる最も歴史ある書体で書くことで、ペーパーレス化している現代での書の大切さを訴える演技を見せ、見事初優勝を飾りました。

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