2019-08-13

お盆を迎え、新宮町の霧の森では、家族連れや旅行客などが朝から川遊びや買い物を楽しんでいます。8月1３日には、この時期恒例となっている子供たちを対象にした夏あそびのイベントが行われました。

 

 

 

 

 

 

またこの時期に、霧の森を運営する株式会社やまびこではインターンシップ生を受け入れており、今年は２名の大学生が２週間ほどの研修に参加。プログラムのひとつとして、夏あそびの企画から運営までをインターンシップ生が担当しています。

 

 

 

 

 

 

この日は1歳から11歳までの子どもたち23人が参加し、水鉄砲を使ったゲームを楽しみました。

金魚すくいなどでつかう「ポイ」を頭につけた子どもたちは2チームに分かれ、ロープで区切られたマス目を移動しながら、水鉄砲で相手チームの的を狙います。頭のポイを水で射抜かれることなく旗を先に全て取ったチームの勝ちです。

子どもたちはびしょぬれになりながら、相手の的めがけて元気いっぱいに水鉄砲をうっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は懸念された台風の影響もなく、暑い日ざしが降り注ぐ1日となり、橋の下、馬立川では、多くの家族連れが山から流れ出る水に「冷たい！」と言いながら川遊びを楽しみ、また、屋外ステージ付近では、スタッフの心づくしの流しそうめんに舌鼓を打ちました。

 

 

 

 

 

 

来場者たちは、この後予想される台風の襲来を前に、時を惜しむかのように、山での涼やかな夏を楽しんでいました。