双海町を全国的な観光地に育て上げた若松新一さん講演会
2019-09-11
9月10日、土居町文化会館ユーホールで若松新一さんの講演会が開催されました。
今では全国的にも有名な伊予市双海町。
「しずむ夕日がたちどまるまち」のキャッチフレーズのもと、夕日をコンセプトとしたコンサートや
デートスポットの整備などが観光客らにも好評で、今なお目覚ましい躍進を続けています。
その発端となった「下灘駅から見える夕日」を町おこしに繋げようと立ち上がり、
これらの活動を続けてきたのが若松さんです。
この講演会は、土居駅のあり方を考えてみん会が、これまでの若松さんの取り組みを参考に、
土居駅をよりよくするためのヒントを得ようと開かれたものです。
会場にはおよそ70人が訪れ、ユーモア溢れる若松さんの話に聞き入りました。
若松さんからは「たのしいこと・うつくしいこと・あたらしいことをみつける」、
「ひとつの施設だけではなく、まわりとどう結び付けていくかが大切」など多くのキーワードが出てきました。
今回の講演会は土居駅の今後の参考になったことでしょう。
放送スタッフ 渡邉