宇摩経済研究会9月例会
2019-09-11
9月11日、ホテルグランフォーレで、宇摩経済研究会9月例会が行われました。
今回は、愛媛大学 社会共創学部 環境デザイン学科 羽鳥剛史さんが「災害から命を守るには 平成30年7月豪雨における住民避難の実態と課題」というテーマで話しました。 講演では、豪雨災害で被害にあった、西予市野村地区の住民803世帯の避難行動や災害状況の把握など、調査した結果を報告し、今後の課題についても話しました。 羽鳥さんは、「洪水災害は地震に比べて時間的余裕はあるが、気象状況や自分がおかれている状況を判断し、迅速に避難することが大切。」と話していました。 |
参加者は、配られた資料を見ながら真剣に耳を傾けていました。
放送:喜井