タカの渡りが見頃
2019-09-27
タカの渡りが見頃を迎えています。
タカには、オオタカ、ハヤブサなど国内にとどまる種類と東南アジアの方へ流れる、サシバやハチクマ、ツミ、ノスリ、ハイタカといった渡り鳥がいます。
北海道、本州から四国を通り、九州へ渡っていくタカが、四国中央市でも観察することができます。
野鳥の会 東予地区連絡会は9月14日から翠波峰と具定展望台で観測をはじめ、鷹の渡り全国ネットワークで、情報を共有しています。 主に見られるタカは9月がハチクマ、10月がサシバで、多いときで一日に1200羽くらいのタカが見られるとのことです。
上昇気流をつかんで旋回しながら上空へ上がっていくタカの様子は、タカ柱と呼ばれ、翼を大きく広げた迫力あるタカの姿を見ることができます。
タカの渡り翠波峰と具定展望台で10月末までは、見ることができ、午前10時頃から13時頃までがピークの時間帯とのことです。 放送:野村 |