川之江・土居地域秋祭り 最終日
2019-10-16
10月15日、最終日を迎えた川之江・土居地域の秋祭りは、この日も各地で運行を行い、太鼓の音を轟かせました。
土居庁舎で行われたかきくらべには、7台の太鼓台が集まり、1台ずつ差し上げを行い限られた時間内で各太鼓台が工夫をこらした演技を披露しました。かき夫が力いっぱい太鼓を差し上げると、周りを囲った観客からは拍手や声援がおこっていました。
かきくらべの審査の結果、昨年に引き続き、入野太鼓台が優勝を果たしました。
また、関川小学校では太鼓台3台が集まり、かきくらべを行いました。一台ずつの差し上げの後3台が並び、観客に向け一斉に演技を行いました。
金生八幡宮では、菓子投げのあと、宮だしが行われ、続いてお花を受け取った太鼓台が神社を出発しました。
金田地域では熊野三所神社で神事が行われました。神輿が境内を3回まわった後街へ出発。続いて2台の太鼓台が街を練り歩きました。
上分町のアイリスでは太鼓台の差し上げを披露したあと、上分小学校に移動し、4台の太鼓台がグラウンドで広さを上手くいかしたパフォーマンスを行ったあと、それぞれ差し上げを行いました。
三皇神社では宮入が行われ、境内では神輿を高く上げ、大きく揺らした後、太鼓台の差し上げが披露されました。
川之江港では大漁を祈願したふなみゆきが行われ獅子舞や巫女舞などの神事が行われました。その後、神輿が商店街などを練り歩きました。
また、川之江八幡神社では、神輿が宮入し、神事がとり行われた後、川之江地域の太鼓台が次々に境内へ入場。
差し上げや回転などのパフォーマンスを行っていました。
今年の川之江・土居地域秋祭りは天候に恵まれ、街を練り歩く太鼓の音がいたる所で鳴り響いていました。
放送:安倍