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中学生が一日税務署長

2019-11-12

国税庁では、毎年11月11日から17日までを「税を考える週間」とし、各地の税務署で広報活動や講演会などを行っています。

 

 

 

 

 

伊予三島税務署では、初めての取り組みとして中学生が一日署長となり、税務の仕事を体験しました。

今回、一日税務署長となったのは、三島南中学校3年の髙石千叶さんと、川之江北中学校3年の古川瑞稀さんで、2人は、国税庁が夏休み期間中に募集している「税についての作文」で、伊予三島税務署長賞を受賞したことから選ばれました。

 

 

 

 

 

 

「一日税務署長」と書かれたたすきをかけ、職員とは名刺交換を行い、模擬決済ではありますが、署長室では決済書類に印鑑を押していました。
署長室には歴代の署長の名前とともに2人の名前が並ぶ嬉しい計らいもあり、同席した保護者らは記念の写真を撮っていました。

 

 

 

 

 

 

また、署長訓示として、受賞した作文の発表も行われました。
高石さんは、祖父が救急車で運ばれた経験から、海外と日本の税金の使い道の違いを紹介し、税金を納めることで廻りめぐって誰かの命を救えると感じたことを話しました。

 

 

 

 

古川さんは、先月から10パーセントに上がった消費税について、最初は嫌だと感じていたけれど、納めた税金が国内の社会保障のほかに開発途上国の支援などに使われていることを知り、しっかりと納めようと思ったことを話しました。

伊予三島税務署では、来年以降もこの取り組みを継続したいということです。

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