伊予三島ロータリークラブ NPO法人心のわ ボッチャで交流
2019-11-15
11月15日、市民交流棟の2階会議室で、ボッチャの練習が行われました。
これは、伊予三島ロータリークラブとNPO法人『心のわ』が企画したもので、障がい者と一般市民が、自然と交流できるように、毎月第3金曜日の午後に開かれています。
ボッチャとは、運動能力に障害があっても楽しめるよう考案されたスポーツで、白い的玉に、赤または青の皮製ボールを投げ、どれだけ近づけるかを競うもので、パラリンピックの公式種目にもなっています。
この日は、『心のわ』の呼びかけに応じたNPO法人『今人倶楽部』のメンバーも参加し、試合形式で練習を行いました。
3団体が2チームに分かれてプレイしましたが、参加者らは触り慣れないボールの扱いや、コートの距離感を掴むのに苦戦しながら、的玉に1センチ・1ミリと迫る白熱したゲームを展開し、笑い声やどよめきが起きながらも和やかな雰囲気の中、スポーツ交流を楽しんでいました。