中学生海外派遣事業 出発式
2019-11-25
11月24日、市民交流棟の2階会議室で、『中学生海外派遣事業 出発式』が開催されました。
これは、中学3年生という早い段階から、海外に赴き、異文化を体験することで、英語の重要性は勿論のこと、今までとは違ったモノの見方や、国際感覚を身に付け、グローバル化社会に対応できる人材を育成する目的で、市国際交流協会が企画し、実施しているものです。
今回の派遣団は、引率者含め、総勢22名で構成され、11月24日から12月4日までの11日間、ニュージーランドのオークランド市近郊のオレワに滞在。参加する中学生18名は、ホームステイや地元の学校との交流活動を通じて、ニュージーランドの文化に触れるプログラムとなっています。
式典では、四国中央市教育委員会の東教育長が、『見送ってくれる家族やスタッフに感謝し、気をつけて行ってらっしゃい。』と英語で挨拶し、中学生18名を激励しました。18名はそれぞれ研究テーマを決めており、食文化や価値観、生活環境の違いなどを体験学習する予定とのことです。