四国中央市文化協会 文化祭 前期
2019-12-02
11月29日~12月1日の3日間、しこちゅ~ホールで四国中央市文化協会文化祭前期が開催されました。
これは、新宮・川之江・三島・土居の4つの地域の文化協会が、2年前に四国中央市文化協会の1つとなってから初めての文化祭となります。
前期は、主に日本に古くから伝わる芸能が披露され、後期では前期と同じ内容に、ダンス・吹奏楽・マジックなどのエンターテイメントも加わり、市内の芸術文化に親しみのある団体が練習の成果や作品の展示を行うイベントとなっています。
前期の最終日となった1日は、多くの団体が参加しました。
展示の部では、素材や空間をうまく使い表現する華道や、墨の濃淡で奥行きや動きを描く水墨画、様々な花を使い、色鮮やかな風景を作り出す押し花など12種類の芸術作品が並びました。
大ホールでは、芸能の部の発表が行われ、21の団体が大正琴・尺八・舞踊などを披露。
また、しこちゅ~ホール開館を記念した祝賀曲も演奏され、観客は、懐かしい音楽や音色に酔いしれていました。
来場者は、多くの展示や芸能を堪能し、改めて日本の伝統文化の素晴らしさを感じていました。
四国中央市文化協会文化祭の後期は、12月6日~8日の3日間開催されます。