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暁雨館で白木豊展がスタート

2019年12月11日

被爆を機に平和の大切さを説いた土居地域出身の歌人・漢学者白木豊の生涯をたどる企画展が10日、土居町入野の暁雨館で始まりました。

 

 

 

 

 

 

著作など約30点を通して、戦争の悲惨さと理不尽さを訴えた表現者の生きざまを伝えています。

 

 

 

 

 

 

白木豊は地元で小学校の教員をする傍ら、短歌結社「アララギ」に入会し、斎藤茂吉に師事しました。34歳で東京にある漢学者の養成機関「大東文化学院」に入学。卒業後、儒学振興の拠点、岡山県の「閑谷中学校」や、広島高等師範学校で教員を務め、天皇への忠義を尽くす精神を説いた学術論文も発表しました。

51歳の時に広島で被爆し妻と娘2人を失います。以来、短歌や論文で反戦平和のメッセージを伝えました。

 

 

 

 

 

 

企画展では、被爆体験を通じて戦争の無情さを表した歌集「炎」から「戦争とはかかるものぞとおとなしく焼かれて死にしかあはれ幼子(おさなご)」などの作品を紹介。短編「離ればなれに」は古代中国の歴史書を引用しつつ、強国が武力を放棄することで永遠の世界平和が実現すると説きました。

 

 

 

 

 

 

平和論を展開した論文「文武覚書」や、原爆で亡くなった娘が生前書いた「私のおとうさん」と題した作文、白木が生涯そばに置いたとされる妻の遺品なども展示されています。石川桂学芸員は「改めて平和について考えるきっかけになればと思う」と話します。

企画展は、2020年2月9日まで開催されており、12月14、15日午後1時半からは、学芸員の展示解説があります。

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