三島東中学校 創立50周年記念式典
2019-12-08
12月8日、昨日の文化祭に引き続き、三島東中学校で創立50周年記念式典が開かれました。
昭和45年の校舎完成により、当時4つの中学校が統合した三島東中学校。50周年の節目として、新たなスタートを切ろうと生徒職員、保護者など、およそ800人が式典に参加しました。
はじめに、昨日の校内合唱コンクールで各学年最優秀クラスが合唱を披露しました。
学年の代表とあって、堂々とした歌声を会場に響かせていました。
その後、全校合唱を行い、続いて三島東中学校吹奏楽部と川之江、三島、土居高校の生徒、そして三島東中学校OBが合同で演奏披露し、50周年を祝って4曲を熱演しました。
コンサートの後は中庭に移動し、植樹式と記念碑の除幕式が行われました。
植樹式では、天然記念物、下柏の大柏の枝から育てた柏の木に、代表者がスコップを使って土をかけました。
記念碑除幕式では、生徒会役員14名が除幕すると、自立貢献という文字が刻まれた記念碑が現れました。
社会に貢献できる、自立した若者へと、願いをこめた校訓が誕生しました。
最後は記念講演として、元プロ野球選手の黒田博樹さんが「いつでも努力をやめない理由」という題目で、生い立ちを振り返りながら生徒たちへのアドバイスを話しました。
自立貢献という校訓と共に、三島東中学校は新たな一歩を踏み出しました。
放送:野村