大王製紙グループ 第9回餅つき大会・第29回社内文化展・川之江工場見学
2019-12-22
12月21日、大王製紙四国本社で餅つき大会が行われました。
三島工場で創業し、今年で77年目を迎える大王製紙。
創業当時、苦難・困難を乗り越え迎えた年末に、創業者の井川伊勢吉初代会長が、自宅に社員を集め、餅つきをすることで団結力を高め、会社を盛り上げようと始めたことがきっかけです。
現在では、大王製紙やグループ会社の社員、また、その家族が参加し、恒例行事として行われています。
この日は、300kgのもち米が用意され、開始と同時に威勢よくもちつきが始まりました。
つきあがった餅は、鏡もち用となるほか、その場で来場者にも振る舞われました。
本社8階では文化展も開かれ、陶芸や書道、絵画などの力作が並びました。
またこの日は、川之江工場の見学会も開かれ、会社OBや社員の家族などが工場内の最新鋭の設備を見学しました。
今年は、木工教室や初開催のミニ四駆教室もあり、例年以上に家族で楽しめるイベントとなったようです。
放送スタッフ 渡邉