第9回 四国中央市紙のまち 新春競書大会
2020-01-19
1月19日、四国中央市 紙のまち 新春競書大会が伊予三島運動公園体育館で開催されました。
市と市教育委員会が開いているこの大会も今年で9回目。
四国中央市、徳島県三好市、香川県観音寺市、三豊市、松山市などから
小学3年生から中学3年生までの児童生徒 282人が参加しました。
参加者たちは「栄光」や「感謝」といった7種類の文字の中から学年ごとに指定されたものを30分以内に半紙5枚に書き、その内、1枚を提出。
書道家や市文化協会の役員ら13人が審査しました。
子どもたちは、ベストの一枚を書き上げようと、集中して筆を走らせてました。
また、アトラクションイベントとして三島高校書道部、川之江高校書道部がそれぞれ書道パフォーマンスを披露しました。
迫力のあるパフォーマンスにみなさん感動したようで、会場は大きな拍手でつつまれていました。
その後、高校生たちにアドバイスを受けながら参加者が書道パフォーマンスを体験。
動きながら書く、という難しさに、最初は戸惑いながらも、普段とは違った書道を楽しんでいるようでした。
今年はビンゴゲームも行われたり、去年に引き続き、当日の様子を振り返った映像を鑑賞したりと、競技中とはうって変わって子どもたちは楽しんでいました。
本大会で提出された作品は1月21日(火)から1月30日(木)までの間、
フジグラン川之江店別館2階に展示される予定です。児童・生徒たちの力作をぜひご覧ください!!
放送:高橋