児童が育てたもち米で赤飯作り
2020-02-15
松柏小学校の児童が育てたもち米で赤飯を作る親子向け料理教室が15日、松柏公民館で行われました。
この料理教室は婦人会が松柏地区社会福祉協議会の支援を受けて実施され、
この日は、児童や保護者、松柏婦人会の会員らおよそ70人が参加しました。
婦人会の会員がもち米を洗い、アズキをゆでるなどして事前に準備。もち米が蒸し上がると、参加者はアズキのゆで汁を入れ、うちわであおぎながらしゃもじでかき混ぜました。
赤飯はおにぎりにし、おはぎ作りも体験。会員が用意した豚汁と一緒に笑顔でおいしそうに頬張っていました。
学校では、借り受けた近くの田で5年生が田植えや稲刈りをしており、児童は「赤飯は今まで好きではなかったけれど、もちもちでとてもおいしかった」と話していました。
放送:喜井