2020-02-27

丸住製紙は２６日の取締役会で、星川一冶社長が会長に就任し、星川知之副社長が社長に昇格する同日付の人事を決めました。代表権は会長と社長の２人が持ちます。
社長交代は１９８４年以来であり、知之氏は一冶氏の次男で、創業家の社長就任は３人目となります。
丸住製紙の２０１９年度売上高は５９５億円で、新聞用紙の国内シェアは４位です。
星川知之（ほしかわ・ともゆき）氏は、四国中央市出身で、早稲田大理工学部を卒業。NTTデータを経て２０１６年に丸住製紙に入社しました。

取材協力・愛媛新聞社　放送：西川