新型コロナウイルスに負けない 市内店舗等の取り組み
2020-04-16
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている日本経済。
人の移動・集まりが自粛・制限している現在、企業等は働き方を見直し、国民が安心して暮らせるように事業展開していくことが求められています。
ここ四国中央市でも新型コロナウイルスに向き合って、工夫しながら事業継続に務めている企業・店舗を紹介していきたいと思います。
美容室 海岸通りBe bornでは換気や除菌に気をつけるほか、使い捨ての簡易マスクを来店者に配布しています。
店内に人が集中しすぎないように完全予約制に変更し、席の間隔をあけて座ってもらうなどの取り組みをしています。
西参道整骨院では、トイレに非接触タイプの消毒液を設置していたり、施術室を壁で仕切るレイアウトなど、病気がうつりにくいような作りになっています。
接触が多いカウンターに消毒液と消毒方法を案内するポスターを設置。マスクの提供や販売も行っています。
施術時には枕に使い捨ての不織布を敷き、予約の際に患者自身のタオルを持参してもらい接触面に敷くような案内も行っています。
創作料理店 一倉では、店内接触部分の除菌を徹底。
また安心して料理を食べてもらえるように4月からテイクアウトをはじめました。
生ものなど、衛生面に気をつけるもの以外はほぼすべてのメニューから選ぶことができるほか電話時の相談にて細かい要望にも対応しています。
当社では新型コロナウイルスに負けない地域の企業・店舗の取り組みを紹介していきます。参考になる事例や安心につながる工夫などがありましたら是非当社までご連絡ください。お待ちしております。
放送:野村