日本鯉のぼり協会 鯉のぼりセット寄贈
2020-04-16
4月16日、市役所で日本鯉のぼり協会が鯉のぼりの寄贈を行い、四国中央市から感謝状が贈られました。
寄贈した株式会社村上鯉幟商会では、1年を通して製造作業を行っており、40㎝程の室内用から10mの大型のもの、およそ30種類を超えるこいのぼりが作られています。
今回寄贈したこいのぼりは、ワンパク大将というセットで、日本のおとぎ話に出てくるキャラクターが描かれており、吹き流しにはしこちゅ~と寄贈先の土居東こども園・川之江こども園の名前がそれぞれ入っている特別なデザインとなっています。
寄贈式では、代表取締役の村上 将士さんから篠原市長に目録が贈呈され、篠原市長は、「2つのこども園で綺麗に泳がせたいと思う」と話し、感謝状を贈りました。
元々、鯉は清流だけでなく、池でも沼でも生きられる強い魚である事から、環境の良し悪しにかかわらず、たくましく育ってほしいとの願いが込められています。
今年、土居と川之江の空に舞う、特別な鯉のぼり、皆様もぜひお楽しみください。
放送:喜井