2020-05-08

５月７日、富郷町と別子山地区の銅山川と金生川で鮎の放流が行われました。

銅山川では銅山川漁業協同組合が主体となって関係者およそ２０人が３か所の地点で体長１０㎝ほどの稚鮎およそ1万3千匹を放流しました。

今年は水量、水質の状態が良好とのこと。各ポイントではバケツやホースを使って、バケツから飛び出るほど生きのいい稚鮎を次々と放っていきました。

金生川では、銅山川鮎釣りクラブと女性ボランティア団体国際ソロプチミストイーストがおよそ７０００匹の稚鮎を放流しました。

例年市内の園児が放流していましたが、
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、園児は参加せずスタッフらで行いました。
放たれた鮎は元気いっぱい川を泳いでいました。

今年の鮎釣りの解禁は６月１日から。
金生川は、6月28日から解禁される予定だそうです。
なお、銅山川でのアユ釣りは遊漁券が必要。市内の釣り具店やコンビニの発券機で購入することができます。

放送：野村・栗林