社会福祉法人愛美会理事長石川繁一さんが藍綬褒章を受章
2020-05-21
4月29日付で令和2年春の褒章受章者が発表され、四国中央市から社会福祉法人愛美会理事長の石川綮一さんが藍綬褒章(らんじゅほうしょう)を受章しました。
藍綬褒章は、会社経営、各種団体での活動等を通じて、産業の振興、社会福祉の増進等に優れた業績を挙げた人物に送られるもので、石川さんは1988年に社会福祉法人愛美会、2011年に医療法人健康会を設立。地域の人たちに安心して老後を送ってほしいという思いで四国中央市の医療と介護に関わり、その長年にわたる社会福祉事業の功績が認められました。
5月21日には市役所を訪問し、篠原市長に受章を報告。篠原市長からは、ねぎらいの言葉がかけられました。
石川さんは「現在、新型コロナウイルスの問題が深刻な中、気が落ち込んでいる時だが、前を向いて進んでいきたい。」と話していました。