自立訓練事業所のびのび マスク贈呈式
2020-06-02
自立訓練事業所 のびのび から市役所に布製マスクが寄贈されました。
これは、コロナウイルス感染症対策でマスク不足が深刻化したことを受け、自立訓練事業所のびのびの利用者が「自分たちに出来ることで誰かの助けになりたい」と布マスクを作成し、市に贈ったものです。
寄贈されたマスクは173枚。
すべて布製で、形はプリーツ型と立体型の2種類、大人用・子供用のサイズがあります。
カラフルでポップな模様や、無地のオーソドックスなものなど、様々なデザインで作られています。
マスク作りには、のびのびの利用者のうち10名ほどが携わりました。
始めは慣れないミシン作業に戸惑いましたが、徐々にコツを掴み、今ではマスク1枚10分~15分ほどで完成するそうです。
ラッピングも1つ1つ心を込めました。
贈呈式では、利用者を代表して小野 沙織さんが篠原市長にマスクを渡し、
市長から、同じく利用者代表の川崎 広文さんに感謝状が贈られました。
マスクは市役所職員に配布され、大切に使っていくとのことです。