カタクチイワシ漁解禁
2020-06-13
いりこの原料となるカタクチイワシ漁が6月12日、愛媛と香川両県にまたがる燧灘東部で解禁されました。
川之江港からは、解禁時刻の午前5時半に本船と運搬船、各2隻で1グループとなる3統12隻が出港。
港から北へおよそ10キロ海域を中心に、魚群探知機で魚影を探りながら全長およそ400メートルの網で囲い込みました。
川之江町余木の東久水産では取れたてのイワシが到着するとせいろの上に並べ、熱湯で釜ゆで。
およそ20時間かけて乾燥させるそうです。
初競りは15日からで、漁は8月末頃までを予定しているそうです。
放送:栗林