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四国写真家連盟作品展

2020-08-17

四国中央市の写真愛好家でつくる四国写真家連盟の第17回作品展が、妻鳥町の文楽ギャラリーで開かれています。


連盟は2000年に結成。現在は市内に住む7人が活動し、月1回の例会、年2回の撮影会などに取り組んでいます。
会場には、四国の四季折々の風景など会員が工夫を凝らした力作21点が展示されています。


朝焼けに染まる冬の高知県、久礼港(くれこう)を題材にした矢野弓仁(やのゆみひと)さんの「船出」は、5年ほど現場に通って撮影に成功したという作品。海から立ち上る霧の中、たなびく雲や「だるま朝日」をバックに沖へ向かう漁船が撮影されています。


段畑重太郎(だんばたじゅうたろう)さんの作品「友情」は、夕暮れ時の香川県、父母ケ浜(ちちぶがはま)で、若い女性2人の絆をテーマにした作品です。手を組んでポーズをとる孫2人を画面の中心に配して夕日に重ね、八方に広がる太陽光線とシルエットが印象的に表現されています。

作品展は、8月23日まで行われています。

取材協力・愛媛新聞社

放送・西川

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