2025-11-08

ユニ・チャームが11月7日に発表した、
２０２５年１月から９月期の連結決算は、
海外における電子商取引市場での価格競争激化や
中国での風評被害が影響し減収となりました。

売上高は前の年の同じ時期と比べ、3.9パーセント減少し、
６９４２億２５００万円で、
売上総利益から販売費と一般管理費を除いたコア営業利益は
１６．４％減少の８６６億４９００万円となりました。

純利益はインドで保険金収入があり2パーセン増加の、
６０７億１６００万円となりました。

国内は大人用紙おむつや高付加価値の生理用品の展開を進め、
売上高は過去最高を更新しました。
売上高比率が６５．１％に上る海外は、
北米のペットケア事業が高成長を継続し、
中東では女性用品分野が拡大しました。
通期の業績予想に変更はないということです。

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