関川小学校でしめ縄づくり
2020-12-18
12月18日 関川小学校でしめ縄づくりが行われました。
今年度から学校と保護者、地域の人が協働で学校運営に関わっていく「コミュニティ・スクール」に移行した関川小学校。
その一環として、関川公民館で活動している「いきいき教室」のメンバーが
スタッフとなり、6年生15人にしめ縄の作り方を指導しました。
藁や橙などの材料は、公民館や地域住民からの提供。
しめ縄の形は、主に土居地域でお正月、各家庭の玄関などに飾られている「のれん型」。
およそ30本の藁を一束にした土台に藁を巻き込みながら編み込んでいく作業を20回ほど繰り返します。
仕上げに両端に金銀の紙を巻き付け、紅白の水引で縛った後、裏白とだいだいをくくりつけ完成。
今回作ったしめ縄は、各家庭の玄関に飾られる他、関川小学校にも飾られるそうです。
放送:栗林