2021-10-18
10月16日、しこちゅ~ホールで、ミニハロウインが行われました。
これは市国際交流協会が、市民に外国の文化に触れてもらい、市内の外国語指導助手や国際交流員との交流を深めてもらおうと毎年主催しています。
コロナ禍以前では300人ほどの参加者のあったハロウインパーティですが、今年は9家族22人と参加者を限定しての開催となり、かぼちゃのランタン作りやハロウィンをモチーフにしたゲームなどが行われました。
ランタン作りでは外国人講師が、かぼちゃの切り方や作業の手順などを身振り手振りを交えた日本語で説明。
完成したランタンは表情豊かで、子供たちの個性が光ります。
かぼちゃのくす玉人形を棒で割り、中から出てきたお菓子を拾うピニャータでは、目隠しをした子供たちは、スイカ割りに似たルールのピニャータを、国際交流員の
日本語と英語を交えた誘導を頼りに挑戦していました。
今回、ボランティアとして三島高校と川之江高校の生徒の姿もあり、会場設営や補助作業、子供へのサポートなどを積極的に行っていました。
秋のしこちゅ~ホールに子供たちの笑顔と歓声が溢れていました。
放送:加地