第15回四国中央市学校給食米田植え体験会
2019-04-27
4月27日からゴールデンウィークに入り、早いところでは田植えが
始まっているところもあります。
27日、土居町蕪崎にある、愛媛さといも広域選果場南側の田んぼで、
学校給食米「うまそだち」の田植え体験会が行われました。
これは、四国中央市地産池消推進委員会が、学校給食を、すべて地元で
作られた食材で提供したい、また子どもたちに農業に親しんでもらいたい
との思いで始めたもので、今年で15回目を迎えます。
現在、市内の学校給食には、およそ36%の地元食材が使われており、
お米は100%、地元農家で作られたものが、提供されています。
この日は、少し肌寒い陽気となりましたが、青空が広がり、
市内の小学生120人あまりと、その保護者や関係者合わせて
およそ300人が参加。
早乙女姿に扮したJA職員や市職員らが、田植えの方法などを参加者に
説明した後、参加者たちは、少し足をとられながら田んぼに入り、
一つ一つ丁寧に苗を植えていきました。
子どもたちは、全身泥だらけになりながらも、普段経験することが少ない
田植えを楽しんでいました!
今回植えられた「うまそだち」は、8月下旬ごろに収穫され、
学校給食米として使用されるほか、JAうまでも販売されます。
私もカメラを持って、一緒に田んぼに入り、撮影してきました!
この模様は、後日わんぱく通信でも放送する予定です。
ぜひご覧ください!
放送 井端