えひめさんさん物語 工場のおしばい 四国中央市編
2019-05-06
普段見慣れている工場の煙突が突然しゃべり出したら・・・!?
5月5日、大王製紙三島工場で、えひめさんさん物語の主要なプログラムのひとつである工場のおしばいが開催されました。
これは、照明や映像を使って光の芸術を生み出すアーティスト高橋匡太(きょうた)さんと、脚本家の野上絹代さんが中心となり制作された、建物が人格を持ちしゃべり出すという物語のプロジェクションマッピングです。
大王製紙のエリエールタワーとコスモスタワーを兄弟に見立て、ユーモアたっぷりの会話劇が披露されました。最近元気がない弟のコスモスタワーを励ますため、兄のエリエールタワーは名前に隠された驚愕の事実を話し始めて・・・
来場者は、その様子を写真や動画に収め、普段とは違った工場夜景を楽しみました。
えひめさんさん物語はこのイベントを皮切りに、四国中央市、新居浜市、西条市で11月下旬まで様々なプログラムが開催されます。
放送スタッフ 渡邉