市内園児が稚鮎放流
2019-05-09
5月9日、金生川で、市内の園児たちが稚鮎の放流を体験しました。
これは、銅山川鮎釣りクラブと国際ソロプチミストイースト愛媛が主催して、
美しい川はみんなで守るという気持ちを育んでもらおうと、毎年行っており、今年で27回目となります。
この日は、市内6つの幼稚園・保育園から200人の園児が参加し、
金生川の2ヶ所に分かれて、およそ7,000匹の稚鮎を放流しました。
園児たちは、10cmほどの稚鮎を5,6匹ずつバケツに入れてもらい、
「バイバイ」「大きくなってね」と声をかけながら川に稚鮎を放流し、
鮎も元気よく、川を泳いで行きました。
放流された鮎は、6月末頃には20cm程に成長し、6月30日朝7時に、
金生川の鮎釣りが解禁されます。
放送 井端