2019-11-08

嶺南地区の水路や道路などの現状を把握するため、11月8日、市議会議員13人が現地を視察しました。

 

 

 

 

 

これは、8月10日に行われた嶺南地区での議会報告会で、住民から「生活道路の損傷が多く、補修をしてほしい」などの声が挙がったことから実施されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は市議会議員や市職員のほか、地域住民も参加し、金砂町方面、富郷町方面の2班に分かれ視察。住民らは、台風などの災害、経年劣化のため、くぼんだりひび割れたりしているアスファルトがあり、通行に支障が出ていることや、大雨の時には流れてきた木の枝や葉が水路をふさいで水が道路にあふれてしまい、水路との区別がつかなくなり危険なことなどを説明しました。

嶺南地区の山間部は迂回路が少なく、台風などの災害により通行できなくなると住民の生活に大きな影響が生じます。

現在は、市から支給されたコンクリートで自らが道路の穴を塞いだり、定期的に水路を掃除するなどの対応をしているそうです。

 

 

 

 

 

 

市議会議員らは、今回確認できた街の課題について、早急に市と協議をしていきたいと話していました。