今年は新型コロナウイルスの影響で、学校行事はもちろん、夏の風物詩である花火大会など、こどもたちが楽しみにしていたイベントが中止となりました。

そこで、川之江地区愛護班連絡協議会では、感染症予防に十分注意しながらこどもたちの為に今何ができるかを考え、家族で楽しめる花火大会を企画しました。

当日は、人が混雑しないよう受付を２つに分け、足元には列の間隔を空けられるように足型のしるしを設置。広場には、人との距離をとれるようグループごとに四角い線が引かれていました。

イベントが始まると、こどもたちの顔は色鮮やかな花火によって照らされ、家族や友達と久しぶりの外での催しを楽しんでいました。