2021-04-25

村松町の聖イエス会サフラン教会でアンネのバラが咲き始めています。
アンネのバラは、ナチスの強制収容所で１５歳で亡くなったアンネ・フランクを忍びベルギーで作られた四季咲きの品種で、日本へは、アンネの父であるオットー・フランクさんから聖イエス会に寄贈されたものが広まりました。
アンネのバラは、蕾の時は赤、開花後に黄色、ピンクと美しく色を変えるのが特徴です。
今年は例年より開花が１０日ほど早く、ゴールデンウイークごろに見頃をむかえ、五月下旬頃まで楽しめるそうです。
教会長である山田すまさんは、コロナ禍で世の中が大変な中だが、バラを見て癒されてほしいと話しました。
放送：西川