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新宮町 一番茶の収穫始まる

2021-05-01

立春から88日目に当たる5月1日の八十八夜を前に、新宮地域で4月30日、一番茶の収穫が始まりました。新宮町馬立の脇製茶場ではスタッフ7人が茶摘み機を使い、みずみずしい緑の新芽を手際よく摘み取りました。
新宮地域では山間部の昼夜の寒暖差を生かし、約160戸(計約36ヘクタール)がお茶を栽培しています。八十八夜に摘まれた茶は上質で縁起が良いとされ、例年脇製茶場の収穫開始日となっていますが、今年は悪天候が懸念されたため作業を早めました。
30日は数人で茶摘み機を支えながら茶畑を何度も往復して収穫しました。カッターで摘み取られた新芽は送風機で袋に入れられ、製茶工場に運ばれました。

収穫のピークは上級茶がゴールデンウイーク中で、家庭用は5月10日ごろ。一番茶の販売は観光施設「霧の森」や製茶場の直売所で2日から始まります。また、インターネットでも販売されます。

放送:西川 取材協力・愛媛新聞社

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