2021-05-25

５月２４日、三島小学校の中央本通りに面したフェンス沿いに、６年生児童らが芝桜の植え付けを行いました。
三島小学校では、昨年１１月に、地震が起きた場合の安全性に不安のあるブロック塀をフェンスに置き換え、道路側から学校内の庭が見えやすくなっていました。
そのため、景観をよくしようと、フェンス沿い約４０ｍに芝桜の苗が植えられました。
今回は１００本の芝桜の植栽が行われ、最終的には２００本の芝桜がフェンス沿いを彩る予定です。
感染症の影響で学校行事が中止になる中、今年卒業する児童に思い出を作ってもらおうと６年生の児童ら約５０人が植え付けを行いました。
当日は感染対策のため、１クラスづつ時間をずらして作業を行い、児童らは苗と苗の間隔を測って土を掘り、丁寧に芝桜の苗を植えていきました。
また、この日は正門前の花壇や二宮金次郎像前に、黄色い花をつけるガザニアや観葉植物のセダムの植え付けも行われました。

芝桜は、来年４月に見頃を迎え、ピンク色の花を咲かせる予定です。

放送：西川