2021-06-10

愛媛トヨペット株式会社が、２０２１年４月６日に妻鳥町にオープンした四国中央店の完成を記念して、６月９日、「森のあるまちづくりをすすめる会」の協力のもと、「森のあるまちづくり植樹祭」を開催しました。
「森のあるまちづくりをすすめる会」は、伊予銀行が中心となって２０１０年に発足した会で、現在８３の企業・団体が参加しており、これまでに７２回、約５万１千本の植樹を実施しています。
会では、その土地に従来から生息している種類を中心に多くの木を密集させて植え、植物間の生存競争を促して「本物の森」を育てる「宮脇方式」による植樹活動を行い、地域を緑豊かにしていく活動を行っています。
今回は、愛媛トヨペットや森のあるまちづくりをすすめる会関係者らの他、地元の子供達に緑の大切さを知ってもらおうと、妻鳥保育園の園児約３０人が参加。
植樹祭では、記念植樹として、愛媛トヨペット株式会社横田社長ら４人が敷地内の一角に常緑広葉樹のカクレミノを植樹しました。
その後、愛媛トヨペットスタッフや園児らがサツキ、サザンカなどの苗１９３本を植えていきました。
当日は晴天に恵まれ、参加した園児らは「大きくなあれ」などと声をかけながら、１本１本丁寧に植え付けていました。
放送：西川