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フェンシング女子団体インターハイ優勝 四国中央市出身 曽根寿々佳さん

2021-08-21

 2021年度全国高校総体フェンシング女子団体で、四国中央市出身の2年生、曽根寿々佳さんの加わる京都府立乙訓高校が見事優勝を果たしました。
 決勝戦は14日に福井県越前市のアリーナで行われ、乙訓高校と東亜学園が激突しました。共に有力校とあって一進一退を繰り返し、曽根さんは5戦先勝方式の4|4で迎えた最終戦に臨みました。序盤から圧倒し、最後は相手の胸を突いてポイントを取得し、勝利を決めました。
 曽根さんは四国中央市土居町天満で生まれ育ち、6歳から競技を始めました。コーチは選手経験がある母・知佐土さんが務め、自宅の納屋を改造した練習場で毎日のように汗を流し、腕を磨きました。
 北小学校6年の時は、全国小学生選手権大会の5・6年生女子フルーレで優勝し、土居中学校時代は、全日本選手権四国予選で一位になっています。

 「守りを得意とするフェンシング。足を動かすフェンシングが自分のスタイル」と曽根さん。「将来はもっと強くなってオリンピックに出たい。そしてメダルを取りたい」と話しました。

放送:西川 取材協力・愛媛新聞社

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