NEXCO西日本 落下物防止啓発
2021-10-12
高速道路での落下物の事故を減らそうと、NEXCO西日本では10月を「落下物防止啓発強化月間」と定めています。
それらを目的とした啓発活動が10月8日、初めて四国管内で一斉に実施されました。
高速道路上の落下物は、後続車両の衝突事故や乗り上げ、巻き込み事故などを引き起こすだけでなく、
死亡事故や車両火災といった重大な事故につながる恐れがあり大変危険です。
四国管内では過去に鉄板や木材、自動車部品などの落下物による事故が起きています。
特に落下した脚立に車が乗り上げる事故が多発したこともあり、今回は荷物を載せた小型貨物車輌だけでなく、脚立を載せた車輌にも重点的に声掛けが行われました。