第8回市民ミュージカル キャストオーディション
2019-06-16
今年の11月16日、17日に公演予定の四国中央ふれあい市民劇団による、
市民ミュージカル「あした来い来い恋の池 ~市民で描き、未来へはばたく
しこちゅ~ホール」のキャストオーディションが、6月15日、
市役所市民交流棟で行われました。
四国中央ふれあい市民劇団は2005年に結成され、2年に1度のペースで
公演を行っており、今年で8回目となります。
今回は、応募のあった48名のうち、24名が初参加となります。
15日は、市民ミュージカル出演者の演じる役を決めるための
オーディションが行われ、脚本・演出を務める、劇団サイケデリック
マンモス主宰の山本淑子さんら8名が審査しました。
ダンス、歌、セリフの3つに分けて、決められた課題を審査員の前で
順番に披露していきました。
参加者は、目標の役を得ようと、一生懸命自分を表現していました。
このオーディションをもとに、今後、それぞれに合った役が
決められます。
今回の市民ミュージカルは、市民の手で文化ホールを育てることの大切さを
伝えたいとの思いから、今年8月に開館する、市民文化ホール しこちゅ~
ホールが題材となっており、都会から四国中央市に出向してきた
国家公務員を通して、古井ノ池の埋め立てから文化ホール建設、
市民ミュージカルの上演に至るドラマが描かれます。
今後、本番に向けて、7月から練習が始まります!
放送 井端