川之江町の塩田さん 簀編み職人へ
2023-05-30
川之江町の塩田未来さんが5月、手すきで欠かせない「すき簀(す)」を伝統的な工法で完成させ、簀編み職人としてデビューしました。
紙をすく際、すき桁に挟むのがすき簀。簀に触れる面が紙の表面になるため、半紙の質を大きく左右するといいます。
塩田さんは、新居浜市で簀編み業を営む伝統工芸士井原圭子さんのめいです。井原さんによると、塩田さんは全国で8人しかいない簀編み職人の中で最年少といいます。井原さんの下で約3年間修業し、古里で腕を磨いています。
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