看護の日 ふれあい看護体験
2023-05-31
看護の仕事や魅力に触れる体験イベントが5月27日、四国中央医療福祉総合学院であり、市内外の中高生約10人がやりがいや厳しさを学びました。
5月12日の看護の日に合わせ、看護学科の学生が毎年実施。参加者は高齢者体験や脈拍測定など四つのブースを回り、人体の仕組みを学びました。
模型人形を使った体験では、目の反射や瞳孔の状態、呼吸音などを確認。学生から「ピューピューと聞こえる笛のような音は、ぜんそくの症状。音を覚えることが大事」などと説明を受け、参加者は聴診器を使って音の違いを聞き比べていました。
放送:野村