2019-08-05

７月３１日、川之江高校で、『川之江先輩塾ＤＡＹ・川高いきいきオープンスクール』が開催されました。

これは、大学の研究機関で活躍する卒業生らが、在校生達を応援するために企画・スタートし、今年で４回目となります。
今年からは、大学で教鞭を取るＯＢだけじゃなく、地元で活躍する企業人にも協力してもらい、テーマを、『地域を知る』、『自己肯定感を高める』、『働く意義とは何か』の３つに分け、１３人の特別講師が講義を開きました。

また、午後からは中学３年生とその保護者を招いた、オープンスクールが開かれ、生徒達は、科目ごとに教室へ移動し、高校の授業を体験しました。
この日は中学生らも、川之江先輩塾の特別講義が用意され、紙産業の話や四国中央市の強みなどの具体的な話を聞き、そして専門的な科学実験などを体験することで、川之江高校の持つ懐の深さを実感しているようでした。

川之江高校では、ＯＢや地元企業と一体となって、郷土を愛する若者づくりを推進し、学校の魅力化だけではなく、地域の活性化も併せた取り組みを、さらに拡大していく予定との事です。