2019-09-10

９月９日、土居の関川河川敷ふるさと広場で、１０日から始まる『土居のいもたき』の神事・試食会が行われました。

『土居のいもたき』は、四国中央市特産の里芋『伊予美人』のＰＲと地域住民のふれあいを目的として、平成４年から毎年この時期に、土居のいもたき運営委員会が開催しています。
この日は、関係者や来賓など、およそ６０名が参加し、いもたき開催期間中の安全を祈願しました。

土居のいもたきは、鶏がら・醤油ベースのコクのあるだしに、粘りが強く、柔らかい肉質が特徴の里芋『伊予美人』とごぼう、ねぎ、にんじん、ゲソなど１０種類の豊富な具材が入っており、素朴な郷土の味を堪能できます。

土居のいもたきは、９月３０日まで開かれており、時間は午後５時３０分から９時まで。料金は１人１，７００円、１組３人以上で予約できますが、人気の為、予約が殺到し、９日現在、金曜、土曜、日曜、月曜の予約は埋まっており、空きがあるのは、火曜から木曜の平日のみとなっているそうです。