国際科学技術財団では、研究者の能力の底上げと、その授業を受けた子どもたちが科学に興味をもってもらえるように、若手科学者の育成のための研究助成事業や、小学生～高校生を対象とした「やさしい科学技術セミナー」を全国各地で行っています。

今回は上分小学校出身で現在、神奈川大学　理学部生物学科　日本学術振興会特別研究員PDの豊田 賢治さんが「生物のフシギ～ミジンコの仲間を観察しよう～」というテーマで授業をしました。

参加した５．６年生は、ミジンコの特性や身体の仕組みを実際に顕微鏡で観察するなど、初めて学ぶ内容に目を輝かせながら取り組んでいました。

楽しそうに授業を受けていた児童たち。