2019-12-28

地域活性化につながる事業のアイデアを競う「第３回高校生ビジネスプラン・コンテスト　ｉｎ　四国中央市」が２７日、川之江ふれあい交流センターで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

これは、地元の企業経営者でつくる実行委員会が主催したもので、市内の高校生ら１３組が応募、発表会は予選通過の１１組が制限時間５分でプレゼンテーションをし、川之江高校の１年生４人が企画した「オールペーパー・アメニティ」が最優秀賞に選ばれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

受賞したのは五百木美李さん、石川咲菜さん、星川敏士さん、光藤太陽さん。水溶紙に成分を含ませて作った紙シャンプーや紙せっけん、耐水紙を使った紙歯ブラシなどをホテルの宿泊者向けグッズとしてトータルで提案し、
携帯性やプラスチック廃棄量軽減などの利点を示しつつ、需要低下が心配される紙の可能性を示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実行委の横内博之代表は「まちを元気にしたいという思いが伝わってくる。今後は政策提言コンテストも考えたい」と話しました。

取材協力・愛媛新聞社

放送：西川